KYOTO MEDICAL PLANNING 株式会社 京都医療設計

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代表メッセージ

代表取締役 伊垣敬二より、学生のみなさまへ

 わが社では、全員が机に「Patients are our first priority.」という企業理念を記したプレートを置いています。どんなときも、患者様を想う心を忘れないように。この「患者第一主義」こそ、私が京都医療設計を設立した信念であり、「人にやさしい医療機器」を世に出す事業を支えてきました。なぜ私がこの想いに至ったか、皆さんと同世代だった頃の思い出話からはじめましょう。

世界放浪に学んだ、人の愛しさ。

 今から40年ほど前、27歳のころ、私は世界を放浪していました(プロフィール写真はその時のものです)。ロンドンからイスタンブール、中東、インドへ。荷物はバックパック一つ、カナダで身につけた英語とフランス語を頼りに1年間旅を続けたのです。友人たちは社会でいっぱしの組織人として振舞っていましたが、私は彼らの姿に疑問を持ちました。働くとは、そんなものかと。一見ムダとも思えるこの放浪時代に、私は「人間」について実に多くのことを学びました。一人で旅をすると、身をよじるような孤独感に襲われることもあります。人と出会い、ときに裏切られ、また救われ、鍛えられて。人間とは、善いところも醜いところも余さず、なんと愛しい存在かと痛切に感じました。これから生きていくうえで、一番大切にしたいのは「人」。人の力で、人のためにできることは何か。私は、そう考えるようになったのです。

「社会貢献」という言葉に、魂をかけて。

 今でこそ、「社会貢献」という言葉を掲げない企業はありません。しかし、私が起業した頃はバブル期で、多くの企業は利を追うことに夢中でした。「社会貢献のため、患者様のため」と私が声をあげても、「格好つけだ」と叩かれたものです。しかし私は信念を見失わず、開発投資リスクを抱えながらも、必死に研究と開発を重ね、ビジネスモデルを築き上げてきました。患者様の命や生活を守るため、世にないものをつくろうという魂ゆえに。無論、一人でできたわけではありません。信頼できるパートナーや社員をはじめ「人」に恵まれてきたおかげで、今日も挑戦を続けることができるのです。

能力や個性発揮の前に、人間力の土壌を。

 人を育てることは、モノを育てるよりも難しい。起業して30年、骨身に沁みてきました。人にはみな異なる能力と個性があります。しかしそれらを発揮するには、まず社会人に必要な素養を培わねばなりません。仕事の生命線となるのは、人と人の信頼関係。人間力の基礎を身につけることが大前提なのです。わが社には家族のように人を育て、心や考え方を共有しようとする風土があります。人としてあるべき姿を素直に学び、それを土壌として個性や能力を豊かに伸ばせる人を求めています。

ポジティブに捉え、運で仕事を切り拓く人と。

 世界市場を相手にする仕事ですから、他国の文化や商習慣の違いに戸惑うことも少なくありません。しかし、どんなギャップや逆風の環境も、ポジティブに捉える発想を持てばチャンスが生まれます。わが社が冠する「KYOTO」ブランドは、世界に絶大な発信力があります。自分たちのものづくり、製品をどんな場でも胸を張ってアピールする。そんな積極的で前向きなマインドが、運を招き寄せるのです。ビジネスは能力だけでなく、運によって切り拓かれるもの。私は自らの経験を通して熟知しています。あなたがこのウェブサイトにたどり着いたことも、幸運の女神が微笑みかけている証ですよ!

伊垣 敬二

Profile
伊垣 敬二
株式会社京都医療設計 代表取締役
1972 年、京都工芸繊維大学卒業。吉田工業株式会社(現YKK)に入社して2 年後、単身カナダへ渡る。医療機器卸業勤務を経て、1985 年に株式会社伊垣医療設計を設立、2007 年に社名を京都医療設計に改め現在に至る。
工学博士/(社)日本医療機器工業会理事

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