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IGAKI-TAMAI STENT
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イガキ- タマイステント 生体吸収性冠動脈用ステント

■コンセプト

 株式会社京都医療設計は、「体内に異物を残さない、生体に優しい医療機器」をコンセプトに1990 年より生体吸収性冠動脈用ステント『IGAKI TAMAI STENT 』を開発しています。

(1)狭窄 (2)ステント留置 (3)ステント消失狭窄病変を拡張・支持し、血管治癒により血管開存が維持された後、ステントが消失し、異物として体内に残らない。

■名称の由来と、開発の歴史

 生体吸収性冠動脈用ステント『IGAKI-TAMAI STENT』という名称は、当時の共同開発者であった(故)玉井医師と、弊社の開発責任者の伊垣の名前をとり、名付けられています。1998年には臨床研究として、当ステントが世界で初めて人の冠動脈に使用され、その有効性と安全性が確認されました。

2007年には、生体吸収性冠動脈用ステント『IGAKI-TAMAI STENT』をベースとして、下肢血管の治療を目的とした生体吸収性下肢用ステント『REMEDY™(レメディ)』が欧州の認可を得て、製品化されました。生体吸収性冠動脈用ステント『IGAKI-TAMAI STENT』は、冠動脈に使用されることからリスクの高い医療機器です。良質で安全な製品を供給するため、継続して開発を進めています。

冠動脈用IGAKI-TAMAI® STENT 下肢用REMEDY™REMEDY™については
こちらをご覧ください。

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